フォト日記(2012年11月)

11月20日

おととい初雪が降りました
ニュースで 「初雪の遅さは1世紀ぶり」と伝えられました
根雪は今までも12月に入ってからという遅い年もありましたが
そういう暖かい年でも初雪はもっと早く降っていたということでしょう
今年は初雪が遅かった分 予報では25日まで雪マークですので
もしかしたら初雪→根雪となるかもしれませんね
雪景色は4月以来ですが
春 夏 秋…と移り行く風景に心奪われて過ごしているうちに雪景色を忘れてしまうので
何だかとても新鮮に感じます

3歳になる孫は雪遊びが大好きで
春に雪が融けてしまった時
「雪はどこにいったんだろう?」 と言っていました
あんなにあった雪があっという間に融けてしまったので
不思議でそしてちょっと不満でもあったのでしょう
なので またやってきた雪の季節にとても嬉しそうです

節子



11月17日


初雪が遅れています
旭川の記録ですが
 観測を始めた1888年以降で最も遅かったのが1927年の11月13日とのこと
今年はさらに4日経ったきょうも雪が降りませんでしたから
記録の更新中ということになるのでしょうか
昨日は朝の気温が氷点下4度で強い霜が降り
写真3枚目 4枚目のように落ちずに残っている葉や実なども
しゃりしゃりと音がするような霜が付いていました
それでもいつもでしたら寒くて枯れてしまっている草花も
まだ枯れずに残っているものもあり 
例年に比べ本当に暖かい11月です
雪が遅いのも 日々の暮らしの中では楽でありがたいことですが
やはり気候の変化が気になるところです
明日は全道的に雪の予報が出ていますので
いよいよ雪の季節の到来でしょうか
写真1枚目 2枚目は1週間前のもの
1枚目はとぅもろう前に散歩道から1本の木の日の出
1枚目はとぅもろうの窓から撮りました
カラマツの黄葉と畑の麦の緑が夕日を浴びて本当に鮮やかでした
目を楽しませてくれたカラマツも今は殆ど葉が散ってしまいました

節子




11月7日

カラマツも見頃を迎え 秋晴れを期待した3日、4日の連休でしたが
美瑛は1日から雨が降り続き 残念なお天気となりました
お天気は5日の朝 昨日までの雨が嘘のように回復し
カラマツの黄葉と 真っ白な山々と 秋蒔き小麦の鮮やかな緑と
11月初旬の美瑛らしい風景を見ることができました
写真は1枚目 2枚目が三愛の丘から
3枚目 4枚目はルベシベ方面
昨年はカラマツが黄葉と同時にどんどんと葉が散ってしまい
スカスカの状態で今年の黄葉も心配でしたが
今年は何とか色も良く 葉もそんなに落ちることもなく
いつもの晩秋の風景が戻ってきてほっとしています
美瑛の風景は春夏秋冬が本当にはっきりしていて
劇的と言えるほどに変わっていくので
住んでいる私でもそのたびに新鮮な感覚を呼び起こされ
目の前に広がる風景に見入ってしまいます
「いつが一番きれいですか?」と聞かれることがあるのですが
そんな訳でいつとは言えずいつもしどろもどろに…

秋の最後の彩り カラマツの黄葉が終わると
雪が降っては融け降っては融けを何度か繰り返し
11月下旬には本格的な根雪の季節を迎えます
とぅもろうも昨日から休館に入りました
再開は12月22日からです
これから外回りの片付けや冬の準備などをして
長い冬に備えたいと思います

5枚目の写真は久しぶりに訪れた青い池です


節子