フォト日記(2014年3月)

3月18日

雪が多いのでまだまだかなと思っていた融雪剤の散布…
美馬牛でもう散布された畑を見つけました(写真3枚目)
融雪剤は秋に小麦を蒔き付けた畑で行われることが多いです
雪が降る前に20センチくらいに成長した麦が冬の間雪の下で眠っています
雪解けが遅くなると成長が遅くなったり 根腐れしてしまうので
融雪剤で一日でも早く雪を溶かそうと散布されるのです
この季節になると畑のあちこちでぐるぐるの模様が描かれますが
春を感じる風物詩でもあります
静かで厳かな美しさの冬にちょっと名残惜しさを感じながらも
春の訪れも待ち遠しく感じるこのごろです

節子




3月13日

3月に入り曇りや雪の日が続いていましたが
ここ4,5日やっとお天気が回復し 春の太陽の恵みを感じるこのごろです
今年の冬は昨年、一昨年と同じような状況で寒さが厳しいせいか
まだまだ雪深く 今は何月?と思ってしまうほどです
今まででしたらそろそろ畑に融雪剤が撒かれる頃なのですが
まだもう少し後になるのでしょうか
でも太陽が出ると日中の気温も高くなり
国道など幹線道路の雪はほとんどなくなりました
太陽も力を増し 日も長くなってきましたので
これからはどんどんと雪解けも進んでいくことでしょう
雪の下で着々と準備をしている草たち
芽を膨らませている木々…
耳を澄ませば季節の進む足音が聞こえるようです

写真は昨日の朝のもの
よく晴れたかわりに厳しい冷え込みでしたが
おとといの朝はもっと寒く氷点下22度でした

節子