フォト日記(2018年2月)
 
 
 
 
 

  2月28日

何ときょうは2月の最後の日
2月って短いですね
えっ!もう!とちょっと気持ちが焦りました
きょうは用事で旭川に行ったのですが
今年の冬は雪が多く 
家の周りはまだまだ雪に囲まれている感じなのに
国道は路面に雪はなく乾いているところもあったので
何となく春めいて感じられました
と言っても昨日そしてきょうの朝の気温は
2日続けてマイナス20度を下回っていましたが…
また今週末は暴風雪の予報もでていますので
乾いた路面もあっという間に雪が積もり
冬に逆戻りしてしまうでしょう

きょうの写真は名付けて「木のある風景」??
1枚目から3枚目まではおなじみとぅもろうの食堂からのもの
昨日の朝は厳しい寒さのせいか朝もやが出て
また木々には霧氷もついて
静かで清々しく凜とした雰囲気の朝でした(1枚目、2枚目)
3枚目は夕方のもの
うっつらと雲に色がついて山々もきれいに見えていました
4枚目は数日前セブンスターの木の前を通りかかったときに写したもの
やはり存在感ありますね
車の外に出ると身を切られるような寒さでしたが
観光のお客様が数人来ていました
最近は冬も海外からのお客様が増えて
観光スポットは賑わっているようです

節子


 
 
 
 
 

  2月19日

昨日は朝からお天気がよく
久々に山々が見えました
このところずっと雪や曇りの日が続いていましたので
本当に久しぶり!という感じ…
晴れの日はいつも書くことですが
太陽の熱が窓から入ってきて暖かくて嬉しいです
太陽の光よりはもう「熱!!」という感じで
そして3月も近くなるとどんどんと力も強くなるので
本当に頼もしい限りです

1月末に夫が検査入院をしていました
検査の結果が出るのに1週間ほどかかりました
待っている時間って落ち着かないものですね
そわそわふわふわしながら1週間を過ごし
2人で結果を聞きに行きました
結果は心配していたようなことはなく
本当に本当にほっとしました
検査が必要ですよと言われてから
いろんなことを考えた1ヵ月あまり…
平凡な日常だけど
そして私達もどんどん歳をとって少しづつ変わっていくけれど
何の変哲のない日々が一番のこと!と
しみじみと思ったことでした

写真4枚目までは昨日の夕方のもの
くっきりと見える山と木々が雪面に落とす影
傾き始めた日の光が雪面に陰影を与える時間
3枚目の写真 右手に短い虹のようなものが見えます
日没に向かうにつれてどんどんと気温が下がり
虹のようなものが見えたのだと思います
太陽を挟んで反対側にも出ることがありますが
昨日は片側にしか見えませんでした
最後のキツネの写真はちょっと前のもの
窓からのろのろと歩くキツネが見えました
いつもはもっと早く歩くのに…と見ていると
深雪に足を取られてゆっくりにしか歩けない様子…
雪の多いこの冬です

節子

 
 
 
 
 
 
 
 
2月4日

きょうは立春ですね
美瑛は昨日までの寒気がちょっと和らいで
ほっとしています
3日前の朝はマイナス23度まで冷え込んで
この冬一番の寒さでした
本来ですとこれが美瑛の冬ですが
今年はずっと厳しく冷え込む日がないままでしたので
ことのほか寒さが身に沁みました
でもこんな日はとびっきりの冬ならではの景色に出会える日
朝日が昇るとしばらくの間ダイヤモンドダストがキラキラと輝いていました
写真1枚目 目を凝らして見ていただくと
見えるでしょうか?
空気中にキラキラと棒状に見えるもの…
太陽の光に照らされたダイヤモンドダストです
たぶん条件の良いところでしたら
もっとはっきり見えていたことでしょう
太陽柱(サンピラー)と言えるかもしれません
何かが天から舞い降りてきたようにも見えます
2枚目からの写真はやはり天気の良かった4日前の夕景です
旭川まで所用で出かけた帰り道
お天気がいいので北瑛を通って帰ってきました
ちょうど日が沈みかけるころで
夕方ならではの美しい景色を見ることができました
真っ白な雪面を照らす太陽の光
雪面に落ちる木々の影
何度も見ているはずなのに
何度見ても心動かされる風景です

節子