フォト日記(2019年2月)
 
 
 
 
 2月28日

もう2月も今日で月末ですね
2月は毎年感じることですが
過ぎるのが早いです!
今年は1月2月上旬と太陽の出ない日が多くて
寒さに震えていましたが
最近は一日中快晴ではないものの
陽射しもけっこう出て
気温も上がってきているので
春の訪れを感じる日々です
日の出も日々早くなり
太陽の力も強くなってきているのを感じます

雪が解けると仕事に追われる毎日ですが
冬は宿の営業を休んでいるので
事務仕事はあるものの
のんびりした日々ですが
なかなか休みを充実させるのは難しいもの…
たまった片付けものを整理しなくちゃとか
そろそろ断捨離しなくちゃなどど思うものの
納戸にしている部屋は寒くて
いつもめげてしまいます
なのでついつい自分の好きなことに励むことになります
ちょっとした手仕事をしたり
本を読んだり
この冬は15年ぶりくらいに
ギターを出したり ケーナを出したりして
奏でたりしています
3月の下旬に仲間うちで「音楽の会」を計画しているので
その日に向けて練習中です

節子
 
 
 
 
 
 
 2月10日

寒波の到来で寒い日が続いています
おとといの金曜日が一番寒かったのですが
孫たちは学校のスキー遠足で一日スキー場に…
富良野スキー場は日中でもマイナス20度だったようですが
「寒かった~!」とは言いつつも
3年生の孫は次の日もスキーに行ったようで
子どもは逞しい!!

気温が低いとだいたい晴れるというのが
このあたりの天気の特徴ですが
今回は気温は低いのに曇り空…
朝どんなに寒くても
晴れさえすれば部屋の中はお日様の力で暖かくなるのですが
曇っていると最高気温もマイナス10度以下で
そんな日が一番寒いです
それでもきょうは午前中は陽射しに恵まれ
部屋の中もやっと暖まりました

写真は今朝のとぅもろう周り…
霧氷や木の陰がきれいでした

節子

 
 
 
 
 
 2月1日

晴れ間の少ないこの冬ですが
先日29日の朝は久しぶりの快晴でした
ニュースで31日の明け方 
月と金星と木星が接近すると聞いたので
二日早いけど見られるかなと早起きしてみました
澄み切った群青色の空に浮かび上がる山々のシルエット
そして写真1枚目ですが
左から金星 木星 月が揃って見えました
とぅもろうの窓からのガラス越しの写真なので
三日月が二重に写ってしまったのが残念でした
刻々と群青色が薄くなり
それにつれて星もだんだんと消えていく様子を
30分くらい眺めていました
そして明るくなると木々の霧氷が見えました(写真2枚目)
外はマイナス20度近い寒さでしたが
木々の枝先までもが白く見え
メルヘンな情景です
3枚目は日が昇り朝日に照らされた霧氷が
金色に輝く様子です
そのあとは写真には撮れませんでしたが
目を凝らすとキラキラとダイヤモンドダストが降るのが
長い時間見えていました
冷え込んだ日こそが美しい!のですが
寒いのはやっぱり大変です

最近ラジオをよく聞くようになりました
昨年の9月6日の地震の際
地震が発生してほどなく道内のほとんどが停電してしまいました
パソコンもそして携帯電話も使えなくなり
困り果てていた時ラジオがあることを思い出し
(なんと夜になってからやっと
ラジオの存在を思い出したのです)
電池を探しだしてラジオからニュースの声が聞こえた時は
本当に嬉しかったです
大げさですが無人島で人に巡り合ったような…
そんな気持ちでした
それからラジオを聞き始まったのですが
今までいかに目に頼ってばかりいたのかと
改めて気づきました
夜布団に入ってほっとした気分の時
FM放送で音楽を聞いたり
朝目覚めた時
ニュースや天気予報を聞きながら
布団のなかで軽い体操をしたりしています
いいな!ラジオ…
せっかく五感が備わっているのだから
目だけじゃなくて
いろんな感覚を目覚めさせて使いたいものですね

節子