フォト日記(2001年2月)


2月26日

7月中旬にとぅもろうの食卓にのぼる金太郎農園さんのメロン
その味には全国のファンも多い.
ダイヤモンドダストの輝く2月下旬の朝 金太郎農園の今年の農作業が始まった
まだ深く積もった雪をはね ビニールハウスを作り メロンの種を蒔き 苗を育てる
夏の収穫まで いっときの気の緩みもゆるされない大変な仕事だ
金太郎農園の金子さんご夫妻も きりりと引き締まった顔で作業をしている
春が近くなったと思う農作業開始の合図

行輝



2月23日


ここ2 3日本州の方たちから もうこちらは春がきましたよーとメールをいただきました. 
私達も関東の生まれですので 今ごろの季節になると もう梅が咲いているかしらとか
フリージアや水仙も蕾をつけているかも等など いろいろ思いめぐらします
こちらもだいぶ暖かくなったとはいえ まだまだ雪景色
でも 道南の七飯町では早くも融雪剤の散布が始まっているとのニュースも聞こえてきました
すこしづつ春が近づいてきています.

写真はとぅもろうへの道の片側に育っている白樺並木
5月初旬 やわらかな緑色のちいさな葉が芽吹きます

節子



2月19日

      とぅもろうでは宿泊のお客様がお帰りになる時
一枚の記念の写真を撮らせていただいています
今日の写真は広島から毎年いらしてくださる吉田さんご夫妻
吉田さんがはじめて美馬牛にいらしたのは8年前
美馬牛小学校近くの野原で遊んでいた5年生の子ども達に話しかけました
吉田さんは原爆で小学生の妹さんを亡くされ その妹さんの姿を子ども達に重ね合わせて
その後は いらっしゃるたび子ども達と交流を重ね 成長を暖かく見守って下さっています
 今年78歳になられる吉田さん 歩くスキーが大好きで 今回も雪ふる中スキーを楽しまれ
今はもうすっかり成長し それぞれの道を歩き始めた子ども達に代わって
お母さん達と記念の写真に収まっていただきました

節子



2月17日

去年の秋はななかまどの実がいつになくたわわに実りました
もちろん とぅもろうのななかまども枝がしなる程実がついて
はじめての出来事に感激したのでした
実の少ない年は あっという間に鳥がきてなくなってしまうのですが
 今年はどの木も豊作とあって 鳥たちもなかなかやってこなくて 
このまま朽ち果ててしまうのだろうかと心配していましたが
2月になって つぐみ しじゅうから ひよどりなどが入れ代わり立ち代りやってくるようになりました
「北海道森と川からの伝言』(小野有五著)にこんなことが書いてありました
木の実が赤いのは鳥たちの一番好きな色だから・・ 
木のタネは実が鳥に食べられて はじめて遠くまで運ばれる
そして春 そのうちの何粒かが発芽して生命をひきついでいくのでしょうね

節子



2月14日

10日程前の朝 娘が「きつねが雪の上に絵を描いたよ」と言うので見てみると 
本当に絵を描いたような足跡が・・
きっと夜中に歩き回ったのでしょうけれど 
いったい何を思ってあんなにくるくると歩いたんでしょうね
ここ2・3年 きつねがめっきり姿を見せなくなっていたので心配していたのですが
最近 ふさふさの冬毛をなびかせて 雪原を2頭連れだって疾走している姿や 
飛びあがっては雪の中に頭をつっこみ狩りをしている姿などみかけるようになりました
元気だったんだね とホッと胸をなでおろしています 
                
今日は昨日までの風も止み あたたかな陽射しが窓にふりそそいで
おだやかな日です

節子



2月9日 

きのうはPM5時すぎ 東の空に大きな大きなお月様がのぼり
夜中にはこうこうと冴え渡っていました
そして今朝は気温も下がって久々の霧氷の朝
犬のTAROもさすがに寒いらしく 昨夜敷いてあげた毛布の上にじっとまるまっていました
冬の美しさのNO1をあげるとすれば それはやはり霧氷でしょうか
木々がその枝の一本一本までみごとに凍らせ 
白樺,から松 その他の木も皆霧氷のつき方が違っていて そのコントラストが美しい 
昔の住宅事情も粗末だった頃は 凍れる朝は辛いものだったでしょうけれど
神様はちゃんと贈り物を準備していてくれたんだなぁと思います     

節子



2月8日

雪はあいかわらずよく降っている
ここ数日間 山は姿を見せない
かわってよく姿をみせているのが しじじゅうからやこがらなど林に住む鳥たち
天気予報では 相変わらず厳しい寒さが続いていると伝えているけど
なんか暖かくなっている気がする
目の前の風景も一月にくらべ明るい 雪が降っても曇っていても明るい
春が近づいてくると光が強くなるのかな
 明るい感じがじわっと伝わってくる
きょう(2月8日から12日まで)から旭川の冬まつりが始まった       
  
行輝




2月4日

2日から3日にかけて北海道は大荒れの天気でした
美瑛も風が強く 2日は積もった雪が風に飛ばされ視界が遮られる地吹雪が
1日中続き どこにもでかけられず過ごしました
写真は2日の朝 とぅもろうの窓からの景色
強風で雪が流され 雪原が大海原のように見えました
きょう4日は立春 
その名のように春を思わせるおだやかな日が戻り
夫と2人宿の前をスキーを履いて歩きました
足跡をつけるのも申し訳ないようなまっさらな雪原を
景色を楽しみながらゆっくり ゆっくり歩いて1時間半
とてもよい気分でした

節子